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公益社団法人 箕面市シルバー人材センター 様「シルバー人材センター事業サポートシステム」導入事例。公益社団法人 箕面市シルバー人材センター 様
「シルバー人材センター事業サポートシステム」導入事例

明治の森箕面国定公園が広がる大阪府箕面市。公園内にある落差33mの「箕面の滝」が、日本の滝百選に選定されるなど、緑豊な自然環境に恵まれながらも、大阪都心への交通アクセスが良いことから、様々な調査統計で、大阪で最も「暮らしやすい市」と評価されています。

そして、2020年には市の中心部に2つの新駅が開業し、大型商業施設のオープンや、大学キャンパスの移転が計画されています。さらに発展を続ける市域で活動する公益社団法人 箕面市シルバー人材センター様では、おおむね60歳以上の健康で働く意欲のある方が、生きがいづくりと地域社会への貢献を目的に、自らの能力や経験を生かして働いています。

ICT活用で業務標準化とセンター運営理念の具現化を推進  公益社団法人 箕面市シルバー人材センター 様

( 大阪府箕面市稲1-11-2    ホームページ: https://minoh-silver.jp/



設立当初から積極的な会員自主運営体制を確立し、仕事の見積から検収をはじめ、会報の発行に至るまで、会員が全ての運営を担っている箕面市シルバー人材センター様は、就業機会の均等化や就業率の向上をはじめとするセンターの運営業務に、ICTを有効活用しています。

導入の背景、目的、ポイント、効果、今後の展開 導入の背景 導入の目的 導入のポイント 導入の効果 今後の展開 パンフレット ダウンロード

豊富な知識・経験・技術で地域社会へ貢献(導入の背景)

当センターでは、箕面市内在住の高年齢者のうち、約1,300名の方々が会員として活躍しています。 60歳以上の人口における、高年齢者のセンターへの入会率は、全国平均よりも高く、さらに会員のセンター事業への積極的な参加も特徴の1つです。

当センターには、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」「社会貢献」をキーワードとした様々な活動があり、会員の皆さんが健康で元気に活動している姿そのものをセンターの魅力の1つとして情報発信しています。

また、他のシルバー人材センターでは、あまり実施していないような事業にも取り組んでいることも特徴です。 その中の1つとして、福祉有償運送事業「オレンジゆずるタクシー」が挙げられます。

常務理事 兼 事務局長 平野 秀之 様


「オレンジゆずるタクシー」は、バスやタクシーなどの公共交通機関を利用しづらく、外出時における移動が困難とされる方々が利用できるものです。 この事業においては、運転者、運行管理者、オペレーターといった職種があり、会員はこれまでの経験や資格を活かして、活躍しています。(平野様)

「あるべき姿」を実現するシステム構築へ (導入の目的)

この他にも、保育士や幼稚園教諭などの資格を有する会員による「子ども一時預かり事業」、市内の耕作放棄地等を活用して野菜等を栽培する「ふれあい農園事業」など、一般的なシルバー人材センターが取り扱う仕事だけでなく、様々な事業に取り組んでいますが、会員の活動をサポートするには、会員の職歴、資格、技術、経験といった情報をはじめ、これまでにセンターが蓄積してきた様々な情報を駆使するとともに、センター事務局が「縁の下の力持ち」として行動することが必要です。

そこで、ICTによる事業運営、特に会員サポートの強化を進めていくことにしました。システムの開発ベンダーは、多くの公益法人のICTサポートにノウハウを持つ東芝ソリューション販売を選定しました。5年から10年先のセンター運営のあるべき姿を開発ベンダーと共有し、「地域社会に輝くセンターを目指して躍進!」といった、当センターが掲げるスローガンの達成をICT活用のコンセプトといたしました。(平野様)

システム化が「考える時間」を創出(導入ポイント)

業務運営サポートシステムを導入するにあたり、当然、業務の効率化が最大の目的となる訳ですが、その際、「システムを導入することで、事務局職員に新たな時間を生み出す」といったコンセプトをもとに、機器やソフトウェアの選定を行っています。

これまでの作業時間が短縮されることにより、そのかわりに「考えることのできる時間」、つまり「余裕」が職員に生じます。その「余裕」が職員の仕事に対する意識の向上に寄与し、その結果、会員や発注者に対する応対の充実や新しい事業を創り出すことに繋がり、やがて、それらは地域社会の貢献へと結びついていくものになります。

事務局次長 兼 総務課長 白川 正人 様


システム化の推進には、前例にとらわれることなく、また、単なる業務の改善にのみとどまらず、センター事業の発展に貢献するものかどうかといった観点が必要であると考えています。(白川様)

共創によるシステム化でセンター運営が活性化(導入の効果)

東芝ソリューション販売との共創(共に創造)で開発したシステムのひとつは、コンビニエンス・ストア(コンビニ)で支払いのできる振込用紙付き請求書の自動発行です。従来の会計処理は、入金データを消し込むことが仕事でしたが、システム導入後は自動消込の実現と共に、発注者の利便性も高まり、未収金の回収率が向上しています。

また、OCR(光学的文字読取装置) で就業報告書を読み取り、請求書を発行するOCR就業登録システムでは、従来の入力業務が激減し、タイムリーな会員サポートが可能になりました。

事業サポートシステム


そして、ローテーション就業を推進する「長期就業管理規程」の運用に合せて開発した就業期限管理システムでは、月次で発生する対象者への確認書、年度末での継続確認通知、特例会員向けの就業確認書の送付など、複雑な運用を迅速に対応できています。

東芝ソリューション販売との共創によるシステム化は、さらなる「効率化」に加え、「考えることが仕事」という職場環境が定着し、変化する社会に柔軟に対応できるセンター運営を実現することができました。(平野様)

様々な形での社会参加をサポートするために・・・(今後の展開)

当センターでは、会員証発行システムも使用しており、その活用方法の1つとして、会員は、飲食店などの対象店舗で、会員証を提示すると優待サービスを受けることができる制度を会員互助会にて導入しています。

その対象店舗は増加しており、このことにより、地域の商店等との新たな結びつきも生まれました。 システム化の推進によって、会員の福利厚生の充実、地域社会との新たな結びつきといった、思わぬ副産物を生み出してくれたと思っています。(白川様)

会員証の提示で優待割引


現在、多様化する受注に対して、様々な情報を的確に把握し、より速やかに対応することができるよう、作業現場での見積もりや作業の報告にタブレット端末の活用を検討しています。

これからも多様化する高年齢者のニーズ、地域社会からの期待に応えることができるよう、積極的にICTの活用を図っていきたいと思います。(平野様)




発展する地域社会の中で、高齢者に適した仕事を通じて、会員自らの健康の増進や、生きがいを充実させ、地域の活性化を目指す箕面市シルバー人材センター様。
東芝ソリューション販売は、これからもセンター運営の共創パートナーとして地域社会に貢献してまいります。

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ICT活用で業務標準化とセンター運営理念の具現化を推進

※記事内における数値データ、組織名、役職などは2018年4月4日時点のものです。

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