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公益社団法人 伊丹市シルバー人材センター 様「シルバー人材センター事業サポートシステム」導入事例。公益社団法人 伊丹市シルバー人材センター 様
「シルバー人材センター事業サポートシステム」導入事例

古くから園芸と酒造が盛んな兵庫県伊丹市。産業や経済のグローバル化が進む現在は、伝統産業と共に、阪神間有数の産業都市として発展を続けています。

また、大阪国際空港(伊丹空港) がある臨空都市でもあり、大阪や神戸への交通アクセスの良さに加え、緑豊かな自然も多く、 あらゆる世代が便利で快適に暮らす魅力ある街並みが特徴です。

地域社会へ貢献する多彩な事業活動をICTで活性化  公益社団法人 伊丹市シルバー人材センター 様

( 兵庫県伊丹市昆陽池2丁目13 番地    ホームページ: http://itami-sc.sakura.ne.jp/



公益社団法人 伊丹市シルバー人材センター様は、地域社会に貢献することを目的に昭和50年に伊丹高齢者福祉事業団として全国で二番目に設立されました。

地域で暮らす高齢者に適した多彩な事業を展開する同センターの課題は、独自事業の拡大に伴い煩雑化してきた管理業務の効率化でした。

導入の背景、目的、ポイント、効果、今後の展開 導入の背景 導入の目的 導入のポイント 導入の効果 今後の展開 パンフレット ダウンロード

事業の拡大に伴う事務の煩雑化が課題(導入の背景)

シルバー人材センターは、地域の高年齢者が自主的に設置・運営を行い、行政からの指導や助成を受け、「自主・自立・共働・共助」を基本理念として、 知事から指定された営利を目的としない公益法人です。

仕事を通じて高齢者の健康増進や生きがいを充実させ、地域社会に貢献する活動を目指していますが、少子高齢化の影響もあり、増加傾向にある会員の 就業の確保が難しくなっていました。

そこで、早くから会員増を想定した運営体制の整備に取り組み、農園芸作物の朝市の開催、デイサービス、リサイクル事業など、様々な独自事業を展開してきました。 自転車の修理やリサイクル自転車の販売事業は好調に推移しています。

次長 兼 総務課長 岸 伸二 様


伊丹市は平坦な地形でもあり、自転車の利用に適している市域ですが、平成27年に策定された「伊丹市自転車ネットワーク計画」によると、市民 100人あたりの自転車の防犯登録台数は10.55台でした。この調査は、近隣の6市平均値(6.6台)と比較して、自転車利用が多いことを示しています。

そのような環境の中、自転車の取扱い台数も年々増加してきたことで、従来の紙台帳による作業管理では受注件数の記帳に多くの時間を費やすように なってきました。

また、市から払い下げされた放置自転車のリサイクル販売においては、再生作業を担当した会員への配分金のカウントが売上の後となることで、 通常請負契約での就業時間をベースとする支払額との混在が多くなり、事務の煩雑化も発生してきました。

様々な業務データを自動連携する仕組みを検討 (導入の目的)

多様化する顧客ニーズへの迅速な対応は、会員の就業率を高め、事業実績を伸ばすことにも繋がります。 しかし、受注の増加と共に事務量が増大し、作業の煩雑化も進み、進捗状況の把握や、対応できる会員を速やかに割付することが難しくなってきました。

第2事業課 課長 米蒸 修一 様


そこで、発注者へのサービス向上はもとより、会員意識の高揚と事業運営の効率化を目的に、ICTを活用して修繕からリサイクルまでの様々な業務データを自動で 連携させる仕組みの検討に至りました。

システムは、職員の負荷改善だけではなく、地域環境の変化を踏まえた業務プロセスまでを改善できるものとし、公共団体のICTサポート実績が豊富な東芝ソリューション 販売に構築を委託しました。

問い合わせ対応の迅速化もシステム化の目的へ(導入ポイント)

データ連携のポイントは、修繕車の情報登録と、受注データ、就業データの一元管理でした。リサイクル車の販売時に発生する、修繕を行った会員・防犯登録・ 車体の特徴・購入者・販売日付などの情報をシステムで連携させることで、会員の配分金を自動で算出できることとしました。



業務データの一元管理とデータ連携



また、自転車の盗難や放置に伴い、警察からの問合せも増加してきたことから、各種の情報を保持し、対応の迅速化が図れることもシステム化の目的に加えました。

経営分析と就業開拓のマーケティングを実現(導入の効果)

システム導入の結果、どのような自転車を誰に販売したのか、どのような修理をいつ施したかなど、取扱い自転車に関する様々な情報を素早く確認する ことが可能となりました。

また、修繕作業の明細では、配分金、事務費、会員材料費、センター材料費など、 様々な単価を登録し、請求処理と連携させたことで、従来の業務時間を大幅に短縮することができました。 配分金や未収状況もリアルタイムで確認できることから、より迅速、より正確な事業運営が実現しました。

自転車の修繕事業、リサイクル自転車販売事業


さらに、データの一元化により、事業の経営分析も容易となりました。自転車関連事業の展開に於ける適性会員や、地域の変化の兆しを早期に把握し、 就業開拓や就業率の向上に向けたマーケティングにも活用できています。

地域社会への貢献にICT を有効活用(今後の展開)

発注者のニーズは常に変化しています。東芝ソリューション販売の構築システムにより、事業展開に必要な情報活用に最適なパフォーマンスが発揮できる環境が整い、 会員サポートの業務品質も向上しました。

これからも、ICTの活用で多方面からの事業分析を進め、シルバー人材センターの設立趣旨に副った効果的な運営を目指し、地域社会に貢献していきます。




高齢者の知識や経験に期待が高まる中、リサイクル事業の他にも、デイサービス事業など、 様々な独自事業を展開し、地域社会に貢献する伊丹市シルバー人材センター様。
東芝ソリューション販売は、「自主・自立・共働・共助」の理念をICTでサポートしてまいります。

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地域社会へ貢献する多彩な事業活動をICTで活性化

※この記事は2017年9月25日に取材した内容を元に構成しています。
   記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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