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物流現場に、スゴ腕見参。

たった一通の手紙を相手に届けることが、昔はどれだけ大変だったことか。預かった手紙を大阪から兵庫の明石まで届ける様子を描いた落語「明石飛脚」では、半日かけて十五里/約60kmの道程をひた走る韋駄天男の必死さがユーモラスに表現されている。しかし、手紙のような小さな荷物ならひょいと懐にしまって運べるが、一人で運べない大きな荷物は、この時代どのように運んだのか。江戸から明治にかけては、一台で8人の代わりをするのでその名が付いた「大八車/代八」が活躍したが、引き役と押し役合わせて数人がかりの運搬作業は、今に換算するとかなりの人件費に相当したはずだ。

このように、地点から地点へ物品を運ぶ「配達・配送」は昔から行われ、大量生産・大量販売が急速に進展した高度経済成長期から、その姿は物流システムとして大きく様変わりした。現代の物流は、従来からの主業務である「輸送・保管」の他、「包装・荷役・流通加工・情報管理」が加わり、多様なサービス構成で充実度が向上した。特に倉庫作業は、物品の在庫・出庫情報管理やピッキング作業を助けるツールが登場するなど、現場の効率化に貢献している。もちろん、eコマースの拡大によるスピード化や、物品の生産から廃棄までを追跡するトレーサビリティも不可欠なため、物流システムの進化はとどまるところを知らない。昔からこんなシステムがあったなら…韋駄天男の羨ましがる姿が目に浮かんでくる。

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