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SBSロジコム株式会社様「就業管理システム」導入事例。

物流は、あらゆる産業にかかわりを持ち経済や生活に不可欠な社会インフラです。 いま、社会の成熟化やグローバル化の進展とともに、物流は単純にモノを運ぶ仕事に止まることなく、 企業全体の効率化や国境を越えたサプライチェーンで繋がる国内外の企業間全体の最適化が求められています。

国内・国際物流から3PL (サード・パーティ・ロジスティクス)事業まで総合物流事業を展開するSBSロジコム株式会社(以下、SBSロジコム)様は、 ホームセンター、ドラッグストア、生活雑貨・家具、食品スーパー等のチェーン小売業、医薬品や電機・精密機器の製造業、 そして成長著しいネット通販業と、多種多様な業種業態に、物流センターの運営や店舗配送などの3PL サービスを提供し、 より良い物流システムづくりをサポートしています。

SBSロジコム様

( SBSロジコム株式会社 様    本社: 東京都墨田区太平4-1-3    ホームページ: www.sbs-logicom.co.jp/



お客様のあらゆる物流ニーズにお応えし続けるSBSロジコム様の課題は、 M&Aによる有力海外物流企業のグループ化などで煩雑化してきた全社の就業管理業務の効率化と、適正な人員計画の作成でした。

導入の背景、目的、ポイント、効果、今後の展開 導入の背景 導入の目的 導入のポイント 導入の効果 今後の展開 パンフレット ダウンロード

物流の多様化を様々な角度からサポート(導入の背景)

「物流」は運送指示だけでなく、物流センターの運営、適正在庫の調整、コスト削減、リードタイム短縮、CO2排出量の抑制、通販物流への取り組みなど、 企業課題は多様化しています。

3PL(サードパーティー・ロジスティクス)とは、 90 年代初めに欧米から流入してきた物流・ロジスティクス領域の新サービスで、 日本では「荷主に対してロジスティクス改革を提案し、包括的にロジスティクスサービスを受託する業務である」と定義 (※総合物流施策大綱、1997 年)されていますが、 SBSロジコムでは、①荷主企業様との直接契約、②中長期計画、③複数業務の一括受託の物流業務を3PL と定義し、 お客様が展開するグローバルサプライチェーンを様々な角度から支援しています。

情報システム部 次長 古谷 俊仁 様
(情報システム部 次長 古谷 俊仁 様)


サプライチェーン領域で発生する輸送、梱包、保管、荷役、情報管理といった様々な業務を、 お客様に代わって受託・運用する総合物流企業として成長し続けるために必要なことは、 経営の効率性、健全性、透明性の確保です。

SBSロジコムは「内部統制」「コンプライアンス」そして「リスク管理」を経営の重要な柱と考え、 その一環で適正な労働時間の管理に取り組んできました。(古谷様)

労務管理の改善と適正な就労時間の把握へ(導入の目的)

従来の就業管理の課題のひとつは、正社員、契約社員、パートそれぞれの就業チェックを行っていたことでした。

勤怠は給与計算と連動しています。紙のタイムカードを利用していたときは各事業所から勤怠を集計したExcelファイルを受け取っていましたが、 インプット内容の確認に多くの管理コストを費やしていたこと、また、管理職が部下の残業時間を把握するには拠点と本社を往復して作成された 一覧リストの都度確認が必要になることなど、労務管理面においても業務改善が求められていました。

そこで、お客様の物流サービスを高品質、安全、安心にご提供する企業の環境整備として、適正な就労時間と就労内容の把握をシステム化することと いたしました。(古谷様)

複雑な就業パターンに対応するシステムの導入へ(導入ポイント)

数社の就業管理システムの調査を行い検討を進めた結果、 東芝ソリューション販売から提案を受けたWeb就業管理システムを導入することとしました。 採用のポイントは複雑な就業パターンや就業規則への対応が容易であることでした。

物流業であることから、グループ各社は倉庫や配送センターなどの拠点を有しています。 各拠点では様々な勤務パターンがあることに加え、それぞれの職種で正社員・契約社員・パート・アルバイトの区分管理も必要となっています。 従来も一部の拠点では勤怠管理システムを導入していましたが、 労働形態の多様化には対応できず、システムの利用者とタイムカードの利用者が混在していました。

また、それぞれの拠点から回収したタイムカードは、勤怠の集計だけでなく、 そのデータを基に給与計算を行うという重複した計算業務が発生し、 運用の複雑化だけではなく管理業務のコスト増加の原因となっていました。

提案いただいたシステムは、多種多様化する複雑な勤務体系の管理や勤務実態のリアルタイム把握、 また外部システムとのデータ連携が可能でした。

複雑な勤務パターンに対応


全社レベルで就業時間の実績を可視化することができ、 システム導入による計算締業務の大幅な作業負荷軽減だけでなく、適正な人員計画の立案による生産性が向上し、 拠点での適正な就業管理が可能となりました。(古谷様)

高度なセキュリティもシステム選定のポイント(導入の効果)

システムの持つ高度なセキュリティもシステム選定時の重要なポイントでした。 出退勤のデータは給与に直接結びつく重要なデータであり、管理には十分なセキュリティが必要です。

導入したシステムは利用者ひとりひとりがパスワードを設定でき、データの保護と職制に応じた処理権限の委譲も可能となりました。 SBSロジコムでは、パートやアルバイトの採用は各拠点に委託していますが、 拠点採用の人員の給与体系や勤務記録もシステムで一元管理できるのもメリットです。

拠点採用の人員の給与体系や勤務記録もシステムで一元管理
(人事部 給与厚生課 主任 干川 拓也 様)


これにより、管理部門のコスト削減や業務効率化に加え、経営戦略に即した人材活用やコンプライアンスへの対応も実現できました。 また、運送事業者はドライバーの運転時間の報告が必要となりますが、 運行管理を就業データと紐づけることで、拘束時間のシステム管理も容易となりました。 (干川様)

適正人員による生産性の向上へ(今後の展開)

SBSグループは、お客様のあらゆる物流ニーズに対応する総合物流企業として、適正人員による生産性の向上を目指しています。

東芝ソリューション販売の提案システムは、倉庫や物流センターでの荷主様単位の作業工数管理にも適用できることも評価ポイントでした。 勤怠と荷主様別の作業時間を同時入力できることで、整合性のチェックだけでなく、 プロジェクトや所属階層単位の作業工数検索が可能となりました。

荷主別の作業工数管理にも対応
(人事部 給与厚生課 荒川 真梨絵 様)


これからも、グループ内の業務運用(労務管理)の統合を進め、 会社別・事業所別の就業時間と人件費の把握、就業規則ルールの統一化を進めてまいりますが、 システムには、ワークライフバランスの健全化など更なる労務管理の把握に繋がる進化を期待しています。 (荒川様)




あらゆる業種業態のお客様にご満足いただける3PL サービスを展開し、物流をお客様のビジネスの力とするSBSロジコム様。 東芝ソリューション販売は、ICT を通じて安定した物流品質の維持をサポートしてまいります。

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基幹業務システムご紹介パンフレット

※この記事は2016年9月15日に取材した内容を元に構成しています。
   記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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