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京成バス株式会社様「部品管理システム」導入事例。

京成バス株式会社様は、約70 年に及ぶ京成電鉄のバス部門としての社歴を経て、平成15 年10 月に営業を開始した京成電鉄グループバス事業の中核会社です。

東京都東部・千葉県を中心に路線バス、高速バス、貸切バス、コミュニティバス等、多彩な営業展開を行い人々の暮らしを支える総合バス会社として、「あらゆる形態のバス輸送サービスの提供」を企業理念とする同社は、2つの車体が幌でつながり大量輸送に適した「連節バス」を1998 年10 月に日本で初めて一般路線に導入。近年ではLCC需要に着目した低価格でのLCC対応高速バスや都心部でのコミュニティバス事業など、時代のニーズに応じた新しいサービスを積極的に展開しています。

バスの安全運行をサポートする部品管理のシステム化  京成バス株式会社様

( 京成バス株式会社 様    本社: 千葉県市川市八幡3-3-1    ホームページ: www.keiseibus.co.jp/



既存の枠にとらわれない発想でバスと利用者の新しいコミュニケーションを創造し続ける同社は、路線の拡大に伴い多種多様な車両が増えたことに起因して煩雑化してきた車両部品管理のシステム化が必須でした。

導入の背景、目的、ポイント、効果、今後の展開 導入の背景 導入の目的 導入のポイント 導入の効果 今後の展開 パンフレット ダウンロード

一元化した適正な部品管理が課題(導入の背景)

バス輸送がお客様に提供するサービスの中で最も重要なものは「安全」です。バスの故障や事故を未然に防ぎ安全に使用するため、バスは法律により3 ヵ月と12 ヵ月ごとの法令点検が義務化されていますが、当社では法令で定められている点検の他、45 日ごと(高速バスは30 日ごと)に自主点検を実施することで、より高い安全性を確保しています。

10 地域の営業所に併設されている整備工場では、前記した点検や突発的な故障に対処するため、膨大な数の部品を保管しており、部品の発注及び保管については整備工場が個々に行います。その結果、整備工場間で部品の共有化が図れておらず、在庫の過不足が発生する等、一元化した適正な部品管理が課題となっていました。

京成バス様

(業務部 車両課長 石丸 哲也 様)

業務の効率化と内部統制の強化を意識(導入の目的)

車両課は整備工場が個々に行っている部品の発注から入荷、出庫、請求書の処理まで部品管理業務を統括する部署です。当社は、環境に配慮したハイブリッドバス、電気バス、また大量輸送に適した連節バス、空港アクセスバス、小型車両のコミュニティバス等、多種多様な車両を保有していることで、部品の在庫点数は1 万以上にも及びます。

従来は部品の在庫データが一元的に管理されていなかったことから、発注残の確認や請求内容の帳合、また過去に仕入れた部品単価との照合等、部品管理業務に無駄が多く、時間を要していました。よって、部品管理をシステム化することで、業務の効率化を図るとともに、発注承認のスピードアップと内部統制の強化に繋がると考えました。 (石丸 様)

バス部品管理に特化したシステムの導入へ(導入ポイント)

拠点在庫の高精度管理、全社データの一元管理なども条件に数ベンダーより提案を受けた結果、東芝ソリューション販売の部品管理システムを導入することといたしました。

採用ポイントは複数のバス会社へ導入実績があることでしたが、各営業所ではハンディターミナルを利用した出庫や倉庫間移動で正確な在庫管理が可能となること、他拠点も含めた在庫品別の金額と数量を把握できることで適正在庫のコントロールが実現することなど、バスの部品管理に特化しているパッケージでありカスタマイズが少ないと判断しました。

販売管理システムとのデータ連携。INVOICE をもとに出荷入力されたデータを販売管理のデータとして取り込みます。PACKING LIST からロット情報を取り込み、生産計画のデータとして出力します。

(業務部 車両課 佐藤 晴美 様)      バーコードを貼付した部品の出庫や倉庫間移動をハンディターミナルで管理

業務効率化に加えて損益意識も向上(導入の効果)

システム導入後は、仕入実績のある部品の単価や納期確認も容易となり、発注単価の適正化、仕入先別の取引額の把握、請求内容の帳合など、各業務の効率化に加えて損益意識も向上しています。

リアルタイムで引き当て処理を実行。納期回答や出荷確認の業務を大きく改善


車両課としては初めてのシステム導入となりましたが、業務の効率化に加え、一元化した適正な部品管理に貢献できるシステムであると考えています。また、発注処理における多段階の承認機能を有し、データベースの更新情報が記録されるシステムであることから内部統制の強化も実現でき、当初目標を実現できました。 (佐藤 様)

信頼されるバスサービスへ向けて(今後の展開)

システムの導入で社番( 車両番号) 毎の払出しデータが照会可能となり、「整備区分」「整備内容」「作業時間」「実施場所」等の入力により、全車両の整備・修理状況の確認も容易となり、業務効率だけではなく、車両毎の整備履歴・使用部品の迅速な検索が可能となりました。

今後は、部品管理システムを核に走行距離・燃費・車検期限等、車両全般の管理を一元化し、輸送の安全に向けたサービスを迅速に対応することで、さらに信頼されるバス事業者を目指してまいります。(石丸 様)




地域に密着した交通インフラとして、人々の暮らしを支える多様なバス事業を展開する京成バス株式会社様。東芝ソリューション販売は、輸送の安全確保に向けた同社の取り組みをサポートしてまいります。

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部品管理システムご紹介パンフレット

※この記事は2016年11月17日に取材した内容を元に構成しています。
   記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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