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全日空商事株式会社様「共通基盤システム」導入事例。

ANAグループ唯一の総合商社として、航空機部品の調達や機体リースなどの航空関連事業、 空港店舗の運営や機内販売などのリテール事業をはじめ、 紙・パルプや食品の輸入販売、半導体・電子部品の輸出入、広告メディアなど、 多彩なビジネスを展開する全日空商事株式会社様は「エアライン系商社」として常に新しい付加価値を創造し、 豊かな社会の実現に貢献しています。

また、食品事業、観光土産品全般の企画・製造・卸売、ロジスティクス事業など、 さらに多角的にビジネスを展開するグループ各社は、国内外に広がるネットワークを駆使して お客さまからのニーズにお応えしています。

エアライン系商社のグループ経営を共通基盤で効率化  全日空商事株式会社様

( 全日空商事株式会社 様    本社: 東京都港区東新橋1-5-2    ホームページ: www.anatc.com/



ANAグループの多角化事業を担う総合商社として、そのビジネス領域を拡大する全日空商事様の課題は、 グループ会社を含めた重複業務の見直しによる経営効率と生産性の向上でした。

導入の背景、目的、ポイント、効果、今後の展開 導入の背景 導入の目的 導入のポイント 導入の効果 今後の展開 パンフレット ダウンロード

管理業務の重複がグループ全体の経営課題に(導入の背景)

全日空商事は、グループ会社を含めた「リテール」「食品」「航空・電子」「生活産業・メディア」の4つのカンパニーで事業を進め、 「エアライン系商社」ならではの価値を付加した商品やサービスを提供するために、 「独創性」「柔軟性」「先見性」という3 つのキーワードを掲げています。

それは、今までなかったものや誰にも真似のできない付加価値を生み出した独創的なサービスの提供、 お客さまのニーズに的確に応えるための臨機応変で柔軟な発想と行動力、 そしてまだ表に現われていないニーズや眠っているビジネスチャンスをいち早くキャッチし次のビジネスへとつなげていく先見性です。

全日空商事様

(取締役 村田 隆司 様)

各カンパニーの活動を支える総務・経理・経営企画などのコーポレート部門、またグループ各社の間接部門では、 それぞれの施策を進める戦略的な人員配置、適切な勤怠管理、稟議事項や経費の申請をIT 化することで、 経営改善を進めてきましたが、従来のステップでは全日空商事やグループ各社がそれぞれのシステムを導入しており、 事業の多角化が進むと共に管理業務の重複が発生してきたこと、システム毎のサインオンが必要となってきたことなどがグループ全体の課題として抽出されました。

各カンパニーやグループ各社の管理業務の重複、システム毎へのサインオンなど、業務が煩雑化

(管理業務の重複とシステム毎のサインオンがグループ全体の課題)

グループ会社を含めた業務プロセスの標準化へ(導入の目的)

そこで、従来の個別(社別)最適システムの導入方針を改め、間接部門の業務はグループを横断する共通基盤システムとすることで、 全日空商事とグループ会社の業務プロセス標準化を進めることとしました。

また、ガバナンス強化による意思決定のスピード化、経理・法務など専門業務のグループ企業サポート、 個別システムのメンテナンスコスト削減も導入の目的とし、数社から提案を頂いた結果、人事給与、目標管理、勤怠管理、 稟議・経費申請業務の共通基盤構築を東芝ソリューション販売に委託しました。

全日空商事様

(IT 推進部 IT プロジェクトディレクター 市塚 泰 様)

ひとつのシステムで複数法人を管理(導入ポイント)

共通基盤システムは、ひとつのシステムで複数法人を管理できる人事システムを絶対条件とし、 間接部門の業務効率化だけではなく、それぞれの情報を有機的に連携させることで経営的視点の分析やシミュレーションができること、 シングルサインオンで利用できることもシステムの要件としました。
(市塚 様)

全日空商事のコーポレート部門(間接部門)が管轄する人事系、総務系、経理・財務系の業務基盤システムで、全日空商事の社員とグループ会社社員が共通で利用するシステム

(複数法人を管理できる人事情報システムが、グループの人事マスターを一元管理)

ガバナンスの同期化を促進(導入の効果)

グループ全体の業務が標準化されたことで、人事系では組織変更や人事異動の迅速な対応、発令の簡素化、 適切な勤怠管理を実現。総務系では、稟議・決裁業務の効率化を図ることができました。

グループ経営の効率化、意思決定の迅速化に加え、ガバナンスの同期化を促進する共通基盤

このように、各社の管理業務の重複を解消できただけではなく、間接部門の作業負荷となっていた処理系の業務も軽減され、 本業への集中が実現できたことは、グループ経営の効率化、意思決定の迅速化に加え、ガバナンスの同期化を促進する共通基盤であると実感しています。 (村田様)

組織と人材を成長させる共通基盤へ(今後の展開)

商社には、お客さまからの様々なニーズに的確に応え、 どのような状況にも臨機応変に対応するビジネス姿勢が求められています。 そのために、マーケットやお客様の動向を読みながら異なる価値観も受け入れて、より高い目標を目指すことが必要となります。

共通基盤で管理する人事系システム、総務系システム、経理・財務システムへの自動連携などの各データは、組織と人財の成長促進を実現しています。 これからもグループの企業力を高め、多彩な事業展開を繰り広げながら、一つの大きな翼となって未来を創り出していきます。(村田様)




「エアライン系総合商社グループ」として独自の地位を獲得し、国内・海外を問わず、多くのお客さまに高い評価を受ける全日空商事株式会社様。 東芝ソリューション販売はIT による人財育成と組織の成長をサポートすることで、新たな価値の創造とビジネス領域の拡大に貢献します。

パンフレット ダウンロード

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共通基盤システムご紹介パンフレット

※この記事は2016年11月30日に取材した内容を元に構成しています。
   記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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